2014年02月12日

カリキュラムテスト(カリテ)について

4年生で入塾すると、通常授業に加えてカリキュラムテスト(カリテ)があります。通塾生対象のテストです。

■カリテについて
カリキュラムテストは2週間に一度行われる、2週間分の学習範囲に対する復習テストです。
国語と算数のテストの中身は基礎、共通、応用の3部構成となっており、指定されたコースを受験します。
・基礎+共通
・共通+応用
このどちらかで受験することになります。

一般的に、
応用クラス(MクラスやGクラス)は共通+応用、
基礎クラス(AクラスやWクラス)は基礎+共通の受験となるようですが、
地域によってまずは全員基礎+共通のコースを受けるということもあるようです。

受験するコースは分かれていますが、問題はすべて持ち帰ることができます。
たとえば応用クラスを目指している基礎クラスのお子さんは、自宅で応用部分の問題にも挑戦してみるといいでしょう。

カリテの難易度ですが、
算数の応用に関しては、授業をしっかり聞いて栄冠を全部解いていても難しいんじゃないかと思う問題が数問出題される場合があります。
今すべてをマスターしないと先に進めないというわけではないので、自分の子供にはまだ早すぎると思う場合には先送りすることも重要です。
成績とともに各問題の正答率もわかるので、自分の子供が今おさえておいた方が良い問題をしっかり把握するのが大切かなと思います。

理科と社会は、学習範囲をしっかり理解していれば高得点がとれるようなテスト構成になっているようです。



posted by remisu at 16:38 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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