約数シリーズが長くなってきたので、暗算シリーズはもうしばらくおあずけです。
■その6(約数の見つけ方 11の倍数)
<11の倍数>
割る数も大きくなってきたので、4ケタの数字を例にします。
1000の位を☆、100の位を○、10の位を△、1の位を□とすると4ケタの数字は
1000×☆+100×○+10×△+□
と表せます。
これを11で割ると
(1000×☆+100×○+10×△+□)÷11
=(1001×☆−☆+99×○+○+11×△−△+□)÷11 ※1001×☆、99×○、11×△は11で割り切れる
となり、元の数を11で割った余りは
(−☆+○−△+□)÷11の余り
となります。
つまり「”奇数桁の各位の和”と”偶数桁の各位の和”の差が11の倍数
(0を含む)であれば」11の倍数となります。
<例 ・・・ 差が0>
2486 → 2+8と4+6の差が0 なので、2486は11の倍数です。
<例 ・・・ 差が11>
2937 → 2+3と9+7の差が11 なので、2937は11の倍数です。
11で実際に割ってみるのとどちらが速いんでしょうね。
とても楽しい法則なので、是非試してみて下さい。
次回は難関の7の倍数をご紹介します。

