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■10:40 〜11:00 算数
各中学の入試問題の構成についての説明。
一般的には計算と一行題が全体の4割、大問が6割。
合格のボーダーラインが7割だとすると、計算と一行題をしっかり取れれば大問が半分の正答率でも受かる。
難関校はいきなり大問となるが、(1)、(2)は計算問題の事も多い。ボーダーラインは筑駒で8割後半なので、計算問題を愚直にやって力をつけよう。
入試問題の出題傾向についての説明。
・計算問題の複雑化
・グラフの読み取り
・立体図形
このあたりの分野の出題が多い。
中学で「数学」を学習していく上で重要な基礎となるこれらの分野の学習をしっかりしているかを見ているのかも。
また、
・努力が報われる問題が出題される(基礎勉強や過去問にしっかり取り組む必要あり)。
・自分の頭で柔軟に考える力を問う傾向も多い。
・珍問、難問は減少傾向。「算数少年」は不遇の時代。
■11:00 〜11:20 国語
・多くの入試問題を調べた結果、2013年に刊行された本からの出題が多かった。
・文のジャンルや作者を絞り込みすぎた勉強は危険。総論にもあったが、変革期なので、来年以降も傾向が突然変わる事も十分にありえる。
・入試での素材文の文字数は平均6600文字。大体2つ文が出るので、ひとつあたり3300文字。予習シリーズでは5年上で2400文字、6年上で3400文字で、入試に対応する力を十分付ける事ができる。
■11:20 〜11:25 理科
・基礎的な問題も出題されている。難しい問題に目が行きがちだが、基本もしっかり押さえておくこと
例)メスシリンダーの読み取り。表示メモリの1/10 (10分1)まで回答欄に書く
上皿てんびんのバランス調整ねじのまわす方向 など
四谷大塚の理科チームは、
・自分で仕組みがわかるように
・解決力をはぐくむ
・発想力があがるように
こういった観点で指導していますとのこと。
■11:25〜11:35 社会
・社会は、受験する学校によって配点が違う。確認しておくこと。
・都道府県のマークや都道府県の木についての出題も。←四谷の週テストで同じような問題が出た。
・追い込みがきく科目でもあるが、4,5年生で学習する地理や歴史も多く出題されるので、しっかり勉強するように。
・とはいえ、4,5年生で覚えられないことを悩む保護者の方もいらっしゃるが、6年で点と点がつながり理解度が上がる。あまり心配しすぎないように。
■11:35〜 そのほか
・四谷大塚では読書を励行している
・四谷大塚のカリキュラムについて など
塾の全体的な入試報告会に参加するのは初めてだったのですが、大変勉強になりました。
頂いた資料も充実しており、プレゼンの内容もこれからどう学習を進めていけばいいのか、子供とどう併走すればいいのか考える良いキッカケになりました。
あくまで私個人の印象ですが、
理想や教育方針はしっかりしていて納得するのですが、それを具体的にどのような形でカリキュラムにしていき、合格実績につなげていくかの提示にもう少し時間を使ってもいいかもと。
自分の子供をどういう環境で中学受験させたいかは各ご家庭それぞれですが、やはり結果として志望校に入ることも重要な目標となります。
合格につながる即戦力の育成についての説明が多いと、この塾で結果もしっかり出るという安心感が強くなります。
(日能研ではもっと強く感じますが・・)
四谷大塚の入試報告会は、参加して本当に良かったです。
今後もあと数回開催されるようですので、もし日程の都合がつくようなら参加をお勧めします。
既に満席の会場もあるようなのでご注意下さい。
※入試報告会の内容については、素人が出席して自分が感じた事を書いているので、聞き落としたことも多々あるかと思いますし、もしかしたら勘違いして聞いているところもあるかと思います。ご了承ください。

