「PRE合格判定テスト」と銘打たれたテストを受けます。通称「PRE合判」です。
塾外生も受験することができるテストです。
日能研の教室でも受験出来ますが、外部会場で受験することができるテストです。
会場は、
・明治大学 駿河台キャンパス
・明治大学 生田キャンパス
・名古屋経済大学 高蔵中学校
から選択することができます。
PRE合判は前期日特のクラス選定の対象にもなるかと思いますし、普段の教室で受けるという選択もアリだと思います。6年生になってからも何回か外部会場での模試受験の機会があります。
外部会場で受ける場合、子供のテストが終わるのを待つ保護者も、入試の時はどんな気持ちなんだろうとシュミレーションできるかもしれないですね。
外部会場で受ける場合、試験時間中に保護者会があります。
首都圏の場合、
<入試情報>2016年入試を占う
<教務情報>入試に求められる力とプレ合判で試される力 こちらの2つのパートに分かれているようです。
さて、志望校選定ですが、例年通りだと8校登録ができます。
それぞれの中学校を志望した人数と、その中での順位も分かったりします。どのくらいの偏差値なら合格ゾーンなのかなどの資料も貰えるようです。
ただ、例年通りだと一点留意しておかなければならないのが、現時点で分かる受験日程で同じ日の中学校は登録できないということです。
たとえば、開成中学と麻布中学はどちらも2月1日校なので重複して登録はできないようです。
登録まではまだ日がありますが、色々思い悩むことになりそうです。
これから子供の成績がどのように推移するか分からないので、チャレンジパターンと安全パターンなど登録出来たらいいのにな。。とも思いますが、重複登録が出来ないほうが正確な値が出る気もします。
志望校は色々登録できますが、テスト自体は1つで、志望校ごとの各設問の重みづけなどは無いようです。
R4と比較し易いように、最近の5年生の公開模試より高い偏差値が出やすいテストになるかもしれないですね。
(現時点での日能研HPやパンフレットを元に記事にしましたが、変更もあるかもしれません。ご了承ください)