2014年12月24日

PRE合判 成績表の見方

日能研5年生、PRE合判の結果が出ましたね。
まだ詳しいことは分かりませんが、やはり後期最初の3回に比べると4回目の模試のような偏差値の出方になりそうですね。


マイニチノウケンでは普段の成績以外に
「平均偏差値でみる志望校グラフ」
「合格判定」
というタブが表示されています。

「平均偏差値でみる志望校グラフ」の水色の帯は、子供の5年の全国模試の4科偏差値の中で、最低だった偏差値と最高だった偏差値の間を指しています。実線が今回の偏差値、点線が平均偏差値だと思います。

志望校として登録した学校が水色の帯の中、あるいは水色の帯の下の方に入っていればひとまず安心というところでしょうか。
ただ、3科受験の学校や、4科目の中で科目の比重が異なる学校、また、特徴的な入試問題を出す学校は公開模試のデータだけでは計れないので、あまり厳密に考えない方が良いかとも思います。

「合格判定」
こちらは、登録した学校に関して、今回志望した人数やその中での順位もわかりますね。
期待値は今回得点できなかった中で比較的取りに行きやすい問題が正解したら。。という偏差値になります。

PRE合判の志望校登録の時に「判定校」として最大8校登録した学校以外に、
「選択校」としてリストを作っておけば、その学校での評価もわかります。

例えば開成を志望していて、2月1日は開成を登録。だけどもし2月1日に麻布を登録していたらどうだったかな?と思ったら、「選択校リスト」の方に麻布を入れておき、麻布の「→合格判定」ボタンを押すと麻布での志望者内順位が表示されます。
また、例えば海城を選択校リストに入れておけば、全日程での志望登録者数や判定を見ることができます。

畏れ多くて登録してないけど、でもちょっと見てみたいという学校があったりする時にもオススメです。

選択校リストの作り方は以前の記事をご覧ください こちら


PRE合判の結果がどうであれ、まだまだ道半ばです。
思った成績ではなくても年末年始明るく前向きに過ごしたいものです。自戒を込めて。

posted by remisu at 17:57 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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