その中で、分野別正答率のページと分野別難度別問題検索について簡単に紹介します。
◆分野別正答率ページ
カリテや公開模試の結果を、分野や難度ごとに確認することができます。
新規に入塾してテストを受けたらすぐ使おう!というより、数か月や半年〜1年の単位で集計結果を見るほうが子供の傾向がわかっていいかもしれないです。
各科目とも得意/不得意傾向を知るのに役立ちますが、国語の語句問題についてはまとめて復習する際に特に便利に使えます。
例えば新6年生になって、4年生と5年生の時のカリテや公開模試で間違えた漢字を総復習しようにもノートやエクセルにまとめてはないし・・ というような時に、過去間違えた漢字を簡単に抽出することができます。
◆分野別難度別問題検索ページ
過去の公開模試に掲載されたと思われる問題群から、科目、正答率、分野を指定して問題をダウンロードできます。
こちらは半年ごとに既習分野の情報が追加されるようです。2月に更新があったので、新5年生は4年生で習った範囲、新6年生は4年生と5年生で習った範囲の情報が掲載されています。
先ほどの分野別正答率ページで苦手単元がわかったら、こちらの分野別難度別問題検索ページを使って復習してみるのもいいかもしれません。
難点は、該当する問題を一つ一つダウンロードしてPDFを開いてみないと中身を確認できないことです。
これが結構めんどくさいです。。
「PDF-XChange Viewer」というPDF用のビューワーを使うと、ダウンロードした複数の問題PDFをタブで切り替えて表示できます。開いているPDFをサムネイル表示することもできるので、抽出した問題の中から子供に解かせたい問題を選ぶのに便利です。
(PDF-XChange Viewer起動後、開きたいPDFを全部選択してPDF-XChange Viewer内に放り込むとラクです)
※PDF-XChange Viewerは有償ソフトのフリーウェア版です。ご利用は各自の責任で。