回数や名称は学年や時期により少しづつ変わります。
2015年度は、
4年生:実力判定テスト8回
5年生:実力判定テスト11回、PRE合格判定テスト1回 計12回
6年生:実力判定テスト3回、志望校選定テスト2回、志望校判定テスト1回、合格判定テスト5回 計11回
のようです。
今回2月28日〜3月1日に開催されたテストは、各学年とも実力判定テストですね。
カリテと違って、同じ学年の子は同じテストを受けます。
(カリテは応用受験と基礎受験でテスト内容が変わります)
試験の結果ですが、通塾生は月曜日の14時〜16時ごろにマイニチノウケンにアップされることが多いです。
(マイニチノウケンとは、MY NICHINOUKEN 日能研通塾生用のWeb情報提供サービスです)
マイニチノウケンでは、自分の子供の
・各科目の得点
・各科目、2科、3科、4科の偏差値
・各科目、2科、3科、4科の順位(総合/男女別) に加えて、
・各科目、2科、3科、4科の平均点
・各科目の偏差値分布 も確認できます。
お通いの教室によっては、クラスの平均点なども確認できます。
関西の方は、関西内順位も確認できると聞いたことがあります。
カリテ同様、子供の解答用紙をウェブで確認することもでき、各設問の正答率も確認できます。
カリテと違うのが、主に正答率が高かった問題を誤答した場合に、
「この問題が正答だったとしたら、偏差値は○○⇒●●へアップ」というような表示がでることでしょうか。
特にまだテスト慣れしていないお子さんや、基礎を重視したい場合は、正答率を参考に振り返りをするのも良いかと思います。
教科により男女差が気になる場合もあるかと思います。
男女別の順位はマイニチノウケンに載っているのですが、男女別の科目の平均点は見当たらないかと思います。
一般向けの日能研全国公開模試のサイトの方には、男女別の平均点も掲載されています。
一年前の同じ時期の全国模試のデータも見ることができるので、テストの難易度などの参考にされるのもいいかもしれません。
さて、
テストを受けて1週間もしない内に、子供が塾から「順位表」を持って帰ります。
日能研に通われてる方のブログなどでは「冊子」と言われたりもします。
高得点を取った子供の名前と得点が大体600位あたりまで掲載されています。
■公開模試の点数や偏差値の推移について、2016年受験の我が家の子供の代の 4年生第1回からグラフにして紹介しています。
◆4年生第1回から5年生第5回までの推移グラフと、グラフの見方についてはこちら
◆それ以降も随時記事にしています。「偏差値や合格率について」のカテゴリーを見てみてください