遅くなりましたが3月2日に四谷大塚に行ってきましたので記事にします。
四谷大塚の報告会には昨年も出席しました。去年の記事はこちら
■印象的だったこと(あくまで個人的な感想です)
・会場入り口に四谷大塚の教材が展示されていました。
インターネットの教材購入サイトでも一部内容は確認できますが、「計算」の余白のサイズなど実際に確認できるのは良いなと思いました。
学校別予習シリーズ(開成への算数など)の展示はありませんでした。
・四谷の予習主義はこれからの中学受験に即しているとのことで、今回は特に説明に重心を置いているようでした。
(我が家の子供が3年の秋に説明を聞きに行った時には、「予習シリーズとテキストに名前がついているが、予習は不要です。塾でフォローします。サピックスと同じ復習主義です。」と説明を受けました。説明された先生が違うからなのか、アピールポイントを変えたのか。。
・「目先の受験のみではなく、将来大活躍できる力を育む指導をしていて、それが結果的に近年の中学受験にも対応できる力になっている」というお話が印象的でした。
・頂いた資料にある、「今年の入試問題について」は、入試問題抜粋だけでなく、解答と解説が載っているので理解し易いです。
(早稲アカは入試問題抜粋と解説、SAPIXは入試問題抜粋のみで解答解説共に無し)
・普段のテストは毎年新しいものを作っているので、特に国語など実際の入試と同じ素材文、同じ設問になってしまう。今年もズバリ一致した問題がたくさんあったと説明がありました。頂いた資料にも合致一覧が載っていて、印象的でした。
・会場は先生により席の誘導がされていました。前方から詰めて着席。混乱しにくく良いなと思いました。
■頂いた資料
・中学入試レポート 2015(教科ごとの入試分析)
・2015中学入試結果分析資料集 (首都圏中学入試結果分析資料)
・2015年入試【速報版】四谷大塚結果80偏差値/50偏差値一覧 (男女別)
・春期講習、公開模試などのチラシ
■教材展示の場所にいらっしゃた先生から個別にお聞きしたこと
・6年後期からの学校別の冠コースについて
開成や桜蔭などの難関校を志望する場合、後期からは平日の通常授業も拠点校舎に集合して専用の授業を受けることになる。
が、居住地域の都合などによって、平日授業は地元で、土日のみ拠点校舎の集合クラスに参加するスタイルも選択可能、とのこと。
7月12日の合不合が一回目の選抜となる。Y65くらいあれば、トップ冠コースに入れる。
内容
■10:00〜10:30総論
(お話が前後してわかりにくかったので、メモをもとに再構成してみます。先生の趣意と違っていたらごめんなさい)
・大学入試改革をきっかけに変わっていく入試状況
大学入試が変わる。求めているのは世界を舞台に大活躍できる人材。学力重視から人間力重視へ。それに合わせて、中学入試も変わっていく
すでに難関中学では、知識やパターンを覚えて挑む問題から、自分の頭で柔軟に考えてそれを相手に伝える力があるかを見るような設問も増えている
今までの中学受験の傾向で言うと、最難関の入試問題が変わると翌年以降他校の入試問題も変わる。今後、中学受験が全体的に変わる可能性がある
・小学生でも英語が大事になってくる。将来的に英語を入試科目にする中学が増えるかもしれない。四谷大塚はナガセグループとして英語にも対応できる。
・今後の中学が求めているのは、受信力があるだけでなく発信力もある子供。四谷大塚のカリキュラムは発信力のある子を育てるのに適している
予習主義とは・・自ら考えるタイプの人間作り。まったく新しいものに対して子供が考える力を養うことができる
復習主義とは・・受け身タイプの人間作り。受験がゴール、すなわち受験時がピークとなりかねない。
・中学受験を通して心技体を高めよう
一番大事なのは「心」。
勉強するのは、合格する為やテストで良い点を取るためではない。10年後、20年後に社会で活躍できる力を育てよう
特に、優秀な者には責任や義務も生じる。利他の精神を持とう
また、心を育てることが結果的には合格にもつながる
・受験に向けて、親が手を差し伸べたり何かしてあげることは少な目にしていこう
幼児が歩く練習をしている時には、ある程度転ぶことも必要。中学受験も勉強中の躓く経験が本番の勝負強さになる
・四谷大塚が導入しているグループ制について
授業後に生徒同士で週テストに向けてわからないことを勉強しあったりしている。チームの為に頑張るという気持ちが醸成されている
教科ごとの各論は次回に
※入試報告会の内容については、素人が出席して自分が感じた事を書いているので、聞き落としたことも多々あるかと思いますし、もしかしたら勘違いして聞いているところもあるかと思います。ご了承ください。

