2016年02月13日

ご挨拶



みなさん招集日などを迎えられ、進学先が決定された頃でしょうか。

我が家も進学先が決まり、中学生活へ向けた準備を進めています。

このブログが、これから受験を迎えられる日能研生の皆さんの参考になれば幸いです。

最後は更新頻度も非常に少ない日記となりましたが、これまでありがとうございました。



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2015年10月12日

過去問印刷プリンター活躍中です



過去問印刷用にブラザーのA3ビジネス機を購入し、活躍中です。




brother-20151012.jpg





オートシートフィーダーは今のところほとんど使う機会がありませんが、
 ・パソコンから問題・解答用紙のPDFをB4サイズで印刷
 ・声の教育社の過去問を見開きでB4サイズにコピー
  →教室・教科によるのかもしれませんが、子供の教室では過去問提出時に解説
   もあわせてコピーを添付するよう指示がありました。
するのがとても便利です。



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2015年09月09日

過去問印刷に適したプリンターを探す(2)



前々回の記事で過去問を実物大・実際のレイアウトで印刷するために参考となる情報をご紹介しました。

前回の記事で過去問印刷用のプリンターに求める機能について考えてみました。


前回の記事の最後で、家庭用・ビジネス用プリンターが「過去問印刷用のプリンターに求める機能」を満たしているかを評価しました。

 @B4-A3サイズへの対応【必須】
   家庭用 △ ビジネス用 ○

 Aスキャナー【必須】
   家庭用 ○ ビジネス用 ○  ※複合機モデル

 BスキャナーのB4-A3対応【任意】
    家庭用 × ビジネス用 ○

 C連続プリントアウト【任意】
   家庭用 × ビジネス用 ○

 DB4-A3サイズの連続コピー【任意】
   家庭用 × ビジネス用 ○


今回は具体的に各社から販売されているプリンターについて、機能を比較してみます。
※2015年9月に各メーカーのホームページから個人が収集した情報なので、不正確な箇所があるかもしれません。また毎年、新製品が発売されますので、ご購入の際にはご自身で情報を確認ください。


■家庭用プリンター
・キヤノン
 A3プリンターはスキャナー機能がついていないようです。

・エプソン
 EP-977A3という複合機モデルがA3対応しており、@Aを満たしているようです。

・ブラザー
 DCP-J4225N-W/BなどNEOシリーズという複合機モデルがA3対応しており、@Aを満たしているようです。
 給紙枚数やファックス搭載有無などの違いにより複数機種が発売されているようです。

・HP
 家庭用A3プリンターは販売されていないようです。


■ビジネス用プリンター
各社ともに必要機能は満たしているはずなので、A3対応のインクジェット複合機の一番コンパクトそうな機種をご紹介します。
※キヤノンはMAXIFYというビジネス用のインクジェットを販売しているのですが、A3機はなさそうでした。

・エプソン
 PX-M5040F
 横幅×奥行き×高さ : 567 × 486 × 340 mm

・ブラザー
 MFC-J6573CDW
 横幅×奥行き×高さ : 553 × 433 × 247 mm

・HP
 HP Officejet 7612
 横幅×奥行き×高さ : 625.2 × 505 × 297 mm


ブラザーの機種が一番コンパクトなようです。


以上、3回に渡って過去問の印刷についてご紹介してきました。



posted by remisu at 21:35 | Comment(0) | 通塾の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月06日

過去問印刷に適したプリンターを探す(1)



前回の記事で過去問を実物大・実際のレイアウトで印刷するために参考となる情報をご紹介しました。


今回は過去問印刷用に適したプリンターのお話です。


まずは過去問印刷用のプリンターに求めることを考えてみました。


@B4-A3サイズへの対応【必須】
 学校にもよりますが、問題・解答用紙はB4サイズ(257mm×364mm)が主流です。
 一部A3サイズ(297mm×420mm)の学校もあるようですので、B4-A3といったA4より大きい用紙への印刷に対応している必要があります。

 ⇒通常の家庭用プリンターはA4サイズ(210mm×297mm)までの対応なので、A3対応プリンターはかなり機種が絞られます。目的によってはビジネス用のプリンターも視野に入れる必要があります。


Aスキャナー【必須】
 市販の過去問集をコピーして利用する際に、スキャナーからのコピーが必要となります。 

 ⇒家庭用プリンターは、大きくスキャナーのついていない「単機能モデル」・スキャナーのついている「複合機モデル」に分かれます。「複合機モデル」が必要となります。


BスキャナーのB4-A3対応【任意】
 声の教育社から発売されている過去問集はB5サイズで、見開きではB4サイズとなります。
 コピーの手間を省くため見開きを一度にコピーしたい場合、B4-A3サイズでスキャン&コピーが出来ると便利です。

 ⇒家庭用プリンターはコンパクトなので、スキャナー原稿台はA4サイズまでです。ビジネス用のプリンターから探すことになります。


C連続プリントアウト【任意】
 マイニチノウケン・四谷大塚の過去問ダウンロードサービスからPDFをダウンロードした場合、PDFが10ページだと10枚連続で印刷できると便利です。

 ⇒現在発売されている家庭用プリンターではA4サイズより大きい用紙は「手差し1枚」となります。1枚ずつ用紙をプリンターにセットするのはかなり面倒です。手差し複数枚となるとビジネス用のプリンターから探すことになります。


DB4-A3サイズの連続コピー【任意】
 同じ過去問に複数回取り組む場合、印刷した過去問を1部原本として保管しておき、B4→B4などでコピーするといったこともあるかもしれません。複数枚を一度にコピーするための自動原稿送り機能(ADF)がついていると便利です。

 ⇒スキャナー原稿台もA3サイズに対応する必要があるので、B同様にビジネス用のプリンターから探すことになります。


まとめると下記となります。
 
 @B4-A3サイズへの対応【必須】   
   家庭用 △ ビジネス用 ○

 Aスキャナー【必須】       
   家庭用 ○ ビジネス用 ○  ※複合機モデル

 BスキャナーのB4-A3対応【任意】  
   家庭用 × ビジネス用 ○

 C連続プリントアウト【任意】   
   家庭用 × ビジネス用 ○

 DB4-A3サイズの連続コピー【任意】     
   家庭用 × ビジネス用 ○


家庭用プリンターは過去問印刷の様々な用途に応えてくれるわけではないという結果となりましたが、ビジネス用プリンターに比べ圧倒的に「コンパクト」という利点があります。

過去問印刷用にプリンターを購入される場合は、各ご家庭で想定される用途・配置スペースなどを考慮して、プリンターを選ぶのが良いと思います。


次回は、各社から販売されているプリンターについて、機能を比較してみたいと思います。



posted by remisu at 00:23 | Comment(0) | 通塾の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月02日

志望校の過去問の実物大のサイズ・レイアウト??



6年生後期に入り、いよいよ過去問への取り組みに関する話が出始めました。


過去問はマイニチノウケンからダウンロードできる学校もありますが、著作権の関係で国語については対象外となっていたり、解答用紙が含まれないケースもあります。
やはり志望順位の高い学校については、各家庭で市販の過去問集を購入するのが一般的でしょうか。
塾の先生もおっしゃっていましたが、声の教育社の過去問集を購入される方が多いようですね。


塾からの指示では、問題・解答用紙ともに「実物大」「実際のレイアウト」で取り組むよう指示が出ています。解答用紙だけでなく、問題用紙の余白の使い方なども実際の入試を想定したシミュレーションが重要ということです。


志望校の問題・解答用紙のサイズ?レイアウト?と思い、少し調べてみました。
※すべての学校を確認したわけではないこと、一部推測も含まれることを前提にお読みください。
※「PDFのサイズ」はAdobe Reader11であれば[ファイル]-[プロパティ]から閲覧できると思います。



○マイニチノウケン
 ・PDFはA4サイズで作成されています。
 ・問題はスペースに収まり易いようレイアウトし直されているようです。
 ・解答用紙は実物をスキャンしたものと思われ、実物のサイズ(B4/A3など)とA4印刷したものを何%に拡大すれば実物大になるかの目安が記載されています。

 ⇒解答用紙については実際のサイズ・レイアウトを確認することが出来そうです。  


○過去問集 ※声の教育社
 ・本はB5サイズで作成されています。
 ・問題はスペースに収まり易いようレイアウトし直されているようです。
  1ページに算数と社会など、複数教科が同時に掲載されていることもあります。
 ・解答用紙は実物をスキャンしたものと思われ、何%に拡大すれば実物大になるかの目安が記載されています。

 ⇒こちらも解答用紙については実際のサイズ・レイアウトを確認することが出来そうです。  


問題について、目安にできるものがないか更に探してみました。

○四谷大塚の過去問データベース
 ・PDFは実物サイズで作成されているようです。
 ・問題・解答用紙ともに実物をスキャンしたものと思われます。

 ⇒問題・解答用紙ともに、実際のサイズ・レイアウトを確認することが出来そうです。


過去問ダウンロードのためにアカウントの作成が必要になりますが、四谷大塚の過去問データベースが最も参考になりそうです。

マイニチノウケンや過去問集をもとに実際のサイズ・レイアウトに調整したい場合、四谷大塚の過去問データベースを参考にするのがよさそうです。


次回の記事では、過去問をコピー・印刷するためのプリンターについて検討したいと思います。


posted by remisu at 22:12 | Comment(0) | 通塾の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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