6年生後期に入り、いよいよ過去問への取り組みに関する話が出始めました。
過去問はマイニチノウケンからダウンロードできる学校もありますが、著作権の関係で国語については対象外となっていたり、解答用紙が含まれないケースもあります。
やはり志望順位の高い学校については、各家庭で市販の過去問集を購入するのが一般的でしょうか。
塾の先生もおっしゃっていましたが、声の教育社の過去問集を購入される方が多いようですね。
塾からの指示では、問題・解答用紙ともに「実物大」「実際のレイアウト」で取り組むよう指示が出ています。解答用紙だけでなく、問題用紙の余白の使い方なども実際の入試を想定したシミュレーションが重要ということです。
志望校の問題・解答用紙のサイズ?レイアウト?と思い、少し調べてみました。
※すべての学校を確認したわけではないこと、一部推測も含まれることを前提にお読みください。
※「PDFのサイズ」はAdobe Reader11であれば[ファイル]-[プロパティ]から閲覧できると思います。
○マイニチノウケン
・PDFはA4サイズで作成されています。
・問題はスペースに収まり易いようレイアウトし直されているようです。
・解答用紙は実物をスキャンしたものと思われ、実物のサイズ(B4/A3など)とA4印刷したものを何%に拡大すれば実物大になるかの目安が記載されています。
⇒解答用紙については実際のサイズ・レイアウトを確認することが出来そうです。
○過去問集 ※声の教育社
・本はB5サイズで作成されています。
・問題はスペースに収まり易いようレイアウトし直されているようです。
1ページに算数と社会など、複数教科が同時に掲載されていることもあります。
・解答用紙は実物をスキャンしたものと思われ、何%に拡大すれば実物大になるかの目安が記載されています。
⇒こちらも解答用紙については実際のサイズ・レイアウトを確認することが出来そうです。
問題について、目安にできるものがないか更に探してみました。
○四谷大塚の過去問データベース
・PDFは実物サイズで作成されているようです。
・問題・解答用紙ともに実物をスキャンしたものと思われます。
⇒問題・解答用紙ともに、実際のサイズ・レイアウトを確認することが出来そうです。
過去問ダウンロードのためにアカウントの作成が必要になりますが、四谷大塚の過去問データベースが最も参考になりそうです。
マイニチノウケンや過去問集をもとに実際のサイズ・レイアウトに調整したい場合、四谷大塚の過去問データベースを参考にするのがよさそうです。
次回の記事では、過去問をコピー・印刷するためのプリンターについて検討したいと思います。
posted by remisu at 22:12
|
Comment(0)
|
通塾の日々
|

|