2014年07月05日

全国公開模試 点数・偏差値の時系列推移(5年6回まで)


毎回アップする予定はなかったのですが、今回の全国公開模試は平均点がとても低かったこともあり、点数・偏差値推移グラフに5年6回の公開模試を追加したものを作成しました。


グラフの見方は前回記事へ


4科平均点は4年7回をピークに右肩下がりが続いており、4−5年通じて一番低い点数となっています。


koukai_5-6.jpg




一方、偏差値については、表紙・漢字はこれまでと大差ありません。受験者数が増えるにつれ、カタカナ組に入るための偏差値は右肩上がりの傾向が続いています。


koukai_5-6_hen.jpg



今回は理科の平均点が顕著に低く、4科平均を押し下げていたので、今度、教科別の平均点推移も一度グラフにしてみようと考えています。できたらご紹介します。


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2014年06月30日

【PRE志望校選定テスト】 志望校選定グラフの見方

日能研5年生、週末の全国模試の結果が出ました。
こちらで夏休みまでの計6回の模試を終えたことになります。まずはお疲れさまでした。

さて、今回の全国模試は、「PRE志望校選定テスト」と名前がついていました。
普段の模試の結果に加えて、志望校選定グラフが表示されています。

この「志望校選定グラフ」に出てくる様々な値はなにを指しているのでしょうか。
また、このグラフから何が分かるのでしょうか。
分かる範囲で書いてみます。


まず濃いオレンジと薄いオレンジで表示されているバーは、その学校のR4偏差値、R2偏差値、合格最低偏差値を示してるとあります。

この偏差値群は2014年度結果偏差値からのデータのようです。
結果R4偏差値については、こちらで記事にしたことがあります。

今回のオレンジのバーでは、R4(80%)の値だけではなくR2(20%)や合格最低偏差値も表示されています。
例えば開成中学の場合、R4偏差値一覧表だと偏差値72という情報しか分かりませんが、今回成績が偏差値72以上でなくても、オレンジのバーに入っていれば自分が実際に受かった集団にいるということになり、チャレンジする気持ちが強くなるかもしれません。

次に上昇レンジについてですが、こちらは今回のテストの一問一答で正答率が高い問題なのにミスをしてしまった問題があった場合、もしその問題が正解だったらこのくらいの偏差値になりますよ、ということのようです。正答率の高い問題を沢山ミスした場合、上昇レンジの幅は広くなるようです。

上昇レンジと下降レンジの間が今回とった自分の偏差値です。



注意した方が良いことが何点かありそうです。

まず、今回比較対象となっているR4の値は今中学1年生の先輩方の結果偏差値のようなので、5年生の今の偏差値とは違うということ。
母集団も違いますし、偏差値の出方も違います。特に高偏差値帯や低偏差値帯で幅(誤差)を考慮しないといけません。

また、今回自分の偏差値として提示された値はあくまで今回の模試での結果だということ。
普段の成果より大幅に躍進/後退した場合、判断に気をつける必要があるかと思います。

最後に上昇レンジ。正答率の高いところを今後取れれば確かに偏差値は上昇するとは思いますが、ここをこれからとることが出来る子供ばかりではありません。最後まである一定のケアレスミスをしたり正答率の高い問題を落とす子供にとっては難しい目標偏差値となります。
でももちろん正答率の低い問題が解けるようになるよりは先に解決すべき問題かと思いますので、モチベーションアップにつなげて頑張りたいところです。


我が家の子供の成績は、上昇レンジと下降レンジが共に極小幅でした。
正答率高めの所を落とさなかったと褒めてもらっているということだと思いますが、伸びしろありませんと言われているみたいで。。




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2014年06月23日

全国公開模試 1位の方の偏差値は?


以前の記事で全国公開模試 点数・偏差値の時系列推移をご紹介しています。

ワイドショー的と自覚しつつ、その計算を利用して、各公開模試で1位を獲得した方の偏差値を算出してみました。


no1.jpg



概ね偏差値75を中心に、73〜79とばらつきがある感じですね。

平均点が下がってくる6年生になると80越えの方もでてくるのでしょうか。すごいですねー。


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2014年06月16日

全国公開模試 点数・偏差値の時系列推移(グラフの作り方)


先日、「全国公開模試 点数・偏差値の時系列推移」というグラフを掲載しました。

計算の仕方・グラフの作り方をご理解頂いている方も多いかと思いますが、グラフを作った際の計算方法をご紹介します。


まずは偏差値について軽くおさらいを。

 偏差値=50+(点数−平均点)÷標準偏差×10

 ※標準偏差は点数のバラツキみたいなものです。正規分布の場合、偏差値40-60に約2/3が集中します。


公開模試の結果をMY NICHINOKENで見ると
 - 平均点
 - 自分の点数
 - 自分の偏差値
が掲載されています。


これで、先ほどの数式の4つの変数のうち3つが分かったことになります。よって、唯一値が分かっていない標準偏差は下記の式で求められます。

 標準偏差=(自分の点数−平均点)÷(自分の偏差値−50)×10

 ※偏差値は小数点第一位までしか分からないので、計算結果は個々人によって多少差が出ます。


標準偏差が分かってしまえば、グラフで使用していた各種値は下記の式で求められます。

 偏差値70の点数=平均点+標準偏差×2
 偏差値60の点数=平均点+標準偏差 

 表紙組(約20位)の偏差値=50+(表紙組(約20位)の点数−平均点)÷標準偏差×10
 漢字組(約50位)の偏差値=50+(表紙組(約20位)の点数−平均点)÷標準偏差×10
 カタカナ組(約600位)の偏差値=50+(表紙組(約20位)の点数−平均点)÷標準偏差×10

 ※表紙組、漢字組、カタカナ組の点数は順位表から取得。


皆さんもお子さんのMY NICHINOKENの情報から計算してみてはいかがでしょうか。


posted by remisu at 07:42 | Comment(0) | 偏差値や合格率について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月09日

全国公開模試 点数・偏差値の時系列推移(5年5回まで)


全国公開模試の平均点が徐々に下がってきており、点数のバラツキも大きくなってきたように感じます。

というわけで、4年生〜5年生5回までの点数・偏差値の推移をグラフにしてみました。

グラフの見方

 ・2016年受験組(4年生:2013年度 / 5年生:2014年度)の成績です。
 ・平均点、自分の子供の点数・偏差値から下記の値を算出しています。
  - 偏差値70の点数 (偏差値70の子が取っているであろう4科合計点)※上のグラフで利用
  - 偏差値60の点数 ※上のグラフで利用
  - 表紙組(約20位)の偏差値 ※下のグラフで利用
  - 漢字組(約50位)の偏差値 ※下のグラフで利用
  - カタカナ組(約600位)の偏差値 ※下のグラフで利用
 ・更に上のグラフには、順位表から下記の値をプロットしています。
  - 表紙組(約20位)の点数 ※上のグラフで利用
  - 漢字組(約50位)の点数 ※上のグラフで利用
  - カタカナ組(約600位)の点数 ※上のグラフで利用


koukai_ten55.jpg


⇒4年生の4回で平均がガクっと下がった後、徐々に上がってきていたのですが、5年生に入り平均点は徐々に下がっていますね。
⇒顕著ではありませんが、点数のバラツキ(偏差値10での点数の差)も少し出てきたようです。


koukai_hen55.jpg


⇒回にもよりますが、
  - 表紙組に入るには偏差値72
  - 漢字組に入るには偏差値70.5
  - カタカナ組に入るには偏差値64
 以上を目指す必要があるようです。
⇒受験者数の増加に伴い、カタカナ組に入るためのハードルは徐々に上がりつつありますね。


※平均・偏差値の考え方を知っていればご自宅でも計算は簡単にできますので、計算方法はまた別途ご紹介します。
※偏差値は小数点1桁で計算しているため、若干のブレはご容赦ください。
※無断での転載は御遠慮ください。


グラフは全国公開模試の後、都度更新し、新しい記事でご紹介していく予定です。
※毎回ではなく、2-3回に1度の更新とするかも知れません。

posted by remisu at 07:41 | Comment(0) | 偏差値や合格率について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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