2015年01月06日

進級前にマイニチノウケンを確認しておこう


現5年生、あるいはそれ以下の学年の方は、今の時期にマイニチノウケンの確認をしておくのも良いかと思い記事にしました。
年度が変わると過去のデータが見られなくなる箇所がいくつかあるようです。

お通いの地域または校舎によってマイニチノウケンの内容は違うようなので、該当するデータが無い場合もあるかと思います。ご了承ください。

・記述力模試結果
進級時に見られなくなったか記憶が定かではないのですが、我が家の場合、いつの間にか4年生の時の結果は見られなくなっています。
必要なら念のため控えておくほうがいいかもしれません。

・合格HOTLINE 
 掲載箇所:入試サポート→合格HOTLINEリンク集
卒業生(の保護者)からのアドバイスが掲載されている箇所です。
現在2013年度、2014年度の保護者の方からの情報が掲載されています。
出願方法などは変わる場合もあるかと思いますが、私にとっては、2013年度にもとても有難いと思ったアドバイスがいくつもありました。2013年度のは2015年度の情報に更新されるときに見られなくなると思いますので、お早目に。

・倍率速報 
 掲載箇所:学校情報→倍率速報
入試回ごとの応募者数・倍率(競争率)などが表示されます。以前にご紹介した「選択校リスト」をあらかじめ作成しておくことが必要です。
すでに2015年度入試に対応した形となっており、2013年度、2014年度と合わせた表示となっています。
志望校の過去データは、必要なら都度教室に問い合わせても教えてくれるかと思いますが、この時期ならではのリアル感もあるので、受験学年になる前に一度確認しておくといいかもしれません。
※左側の「選択校リスト」から希望校を「ON」にした後で「倍率一覧表示」を押してもデータが更新されない場合、一度別のページに移るか「倍率速報」を押すと正しく表示されるようです。

・首都圏の入試分析がされた、オンザロード2014年資料
 掲載箇所:学校情報→オン・ザ・ロード2014資料
 ※学校情報でタブが見当たらなければ、「≫次のメニューへ」を押してみてください
2014年度の入試が終わった、昨年の3月のオンザロードのデータ集です。
2014年度の入試で出題された四字熟語やことわざのランキングなども見ることができます。

また、オンザロード資料の内、「2014年首都圏入試分析ブック」→「更に詳しい入試データ」からは、首都圏主要中学の入試詳細情報を確認することができます。どの偏差地帯の子が何人受かったか?その学校に日能研から何人受けたのか?というような情報ですね。PRE合判の結果と見比べてみるのも面白いと思います。ただし今掲載されているデータは2013年度入試の結果のようです。

posted by remisu at 20:47 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月24日

PRE合判 成績表の見方

日能研5年生、PRE合判の結果が出ましたね。
まだ詳しいことは分かりませんが、やはり後期最初の3回に比べると4回目の模試のような偏差値の出方になりそうですね。


マイニチノウケンでは普段の成績以外に
「平均偏差値でみる志望校グラフ」
「合格判定」
というタブが表示されています。

「平均偏差値でみる志望校グラフ」の水色の帯は、子供の5年の全国模試の4科偏差値の中で、最低だった偏差値と最高だった偏差値の間を指しています。実線が今回の偏差値、点線が平均偏差値だと思います。

志望校として登録した学校が水色の帯の中、あるいは水色の帯の下の方に入っていればひとまず安心というところでしょうか。
ただ、3科受験の学校や、4科目の中で科目の比重が異なる学校、また、特徴的な入試問題を出す学校は公開模試のデータだけでは計れないので、あまり厳密に考えない方が良いかとも思います。

「合格判定」
こちらは、登録した学校に関して、今回志望した人数やその中での順位もわかりますね。
期待値は今回得点できなかった中で比較的取りに行きやすい問題が正解したら。。という偏差値になります。

PRE合判の志望校登録の時に「判定校」として最大8校登録した学校以外に、
「選択校」としてリストを作っておけば、その学校での評価もわかります。

例えば開成を志望していて、2月1日は開成を登録。だけどもし2月1日に麻布を登録していたらどうだったかな?と思ったら、「選択校リスト」の方に麻布を入れておき、麻布の「→合格判定」ボタンを押すと麻布での志望者内順位が表示されます。
また、例えば海城を選択校リストに入れておけば、全日程での志望登録者数や判定を見ることができます。

畏れ多くて登録してないけど、でもちょっと見てみたいという学校があったりする時にもオススメです。

選択校リストの作り方は以前の記事をご覧ください こちら


PRE合判の結果がどうであれ、まだまだ道半ばです。
思った成績ではなくても年末年始明るく前向きに過ごしたいものです。自戒を込めて。

posted by remisu at 17:57 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月11日

「選択校リスト」を作っておこう!

日能研通塾生が成績などを閲覧するためのページ「マイニチノウケン」には、様々な機能があります。

該当の学年にならないと利用できなかったり、通塾のエリア(あるいは関東系/本部系など)でも表示ページが違うなどもあるようですね。

今回は、「選択校リスト」について紹介します。
5年生12月のPRE合判の為の志望校登録にも便利に利用できます。 
(但し上記の通り利用できない方もいらっしゃるかもしれません。ご了承下さい)

@マイニチノウケントップページ → 学校情報 → 中学校索引
A中学校索引内で、目的の中学校を検索、 追加ボタンを押す
 以上です。
選択校リストの中では、矢印マークを利用することによりリスト内の中学校の順序を変えることができます。
志望校以外にも気になる中学校を多めに登録しておきましょう。

この選択校リストのいいところは、リスト内の中学校の大学進学実績を一覧表示出来たりと色々あるのですが、
PRE合判の登録ページでもリストが表示されるので、志望校登録が検索を経るより簡単にできます。
逡巡しほうだいです。


さて、既にPRE合判志望校登録をされた方も多いかと思いますが、どのように中学校を決定されましたでしょうか?チャレンジ校や押さえ校も登録されたでしょうか。

検討する際、6月にあった志望校選定グラフ付の公開模試のページも再度ご覧になることをお勧めします。
(成績情報の全国公開模試から6月のテストを選択)
こちらでは、子供の偏差値に合わせた偏差値帯の中学校が表示されています。
子供にとっての超チャレンジ校や押さえ校は表示されていない場合がありますよね。

選択校リストをあらかじめ作っておくと、 志望校選定グラフの画面左側にリストが表示されます。
そして、選択校リストから中学校名の下にある「選定グラフ」ボタンを押すと、その中学校の選定グラフが表示されます。
子供の偏差値とは大幅に違う中学校も簡単に選定グラフを見ることが出来るので、12月のPRE合判志望校登録の参考になるかと思います。



posted by remisu at 21:02 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月07日

5年生の算数演習講座について 

今回は5年生の前期後期にある「算数演習講座」について紹介したいと思います。

(※関東系と本部系でこちらの講座があるようですが、他の地域では開講が無いかもしれません。ご了承下さい)

5年生日能研の算数は、本科教室という所謂通常の授業の他に、「算数演習講座」というオプション講座があります。
応用クラスが主な対象で、
「応用クラス受講の子供は受講必須、基礎クラスの子は希望制」という形での案内が多いようです。

週に1回、ひとコマの開講です。普段通っている教室での受講となります。

講座専用のテキストがあります。
1回分に大問15〜17問掲載があります。
掲載されている問題ですが、過去の模試からの抜粋のようですね。
過去記事でも触れましたが、
各大問の中には正答率が掲載されています。大問の中に幾つかの小問がある場合、その内の1つについての掲載となっています。

全体の正答率だけでなく、各偏差値層別正答率が書いてあります。

問題の難易度ですが、1回分の大問の内、最初の問題は全体正答率が90%以上のものが多く、後半に向かって難化し、最後は5%程度。たまに0.1%の問題もあります。

授業進行は各教室各先生で違うようですが、
何問か指定して解かせてその後解説、という形が多そうです。
算数が得意な子は、待ち時間の間に端からすべて解かせてもらうこともあるようですね。

さて、受講すべきかどうかなのですが。。
我が家は現時点では受講して良かったと思っています。
理由を挙げると
・色々な問題に触れることが出来た。
・授業中に周りの子が早いスピードで問題を解き進める姿を目の当たりにして、子供自身も発奮した。
・本科授業で扱う単元とは違う範囲を解くので、刺激になる。
・公開模試に出てくる問題の解説授業をしてもらうという意味で、有意義だった。
(子のクラスの場合、普段の公開模試では先生による解説は無いようなので)
と言ったところでしょうか。

オプション講座は、受講必須とパンフレットに書いてあっても、受講は親が決めていいと思います。
我が家の子供の校舎では、応用クラスの子供のほぼ全員が受講し、後期も継続していたようです。
ご参考までに。

posted by remisu at 21:17 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月25日

日能研3年生全国テストに向けて

明日10月26日は、日能研全国テストです。
通塾生以外の方を対象とした無料のテストですね。

特に3年生対象のテストは、
新4年生カリキュラムスタート時からの通塾を見据えて受験される方も多いのではないでしょうか。

この3年生10月の全国テストとスカラシップについては以前にも記事にしたことがあります。
■過去の平均点などはこちら

テスト前には何をしたらいいでしょうか。

我が家では、
・テストはきっと面白い問題が出るし、楽しいよ!
・マルを付ける係りの人は、子供たちの答えを読みたくて待ってるから、空欄は出来るだけつくらず思ったことを書こう!
というようなことを子供に言った記憶があります。

日能研のホームページからは、「テストを受ける前に」というボタンから過去のテストを見ることができます。
一般的なテストとは雰囲気も違うので、一度子供に見せておいても良いかもしれません。

posted by remisu at 16:14 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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