この記述力模試は4年生と5年生を対象に、首都圏、北海道、愛知県で開催されるようです(HPより)。関西圏は受けないのですね。
教室での案内では、普段カリテで応用受験をしている子供と、基礎クラスの希望者が受験するとありました。
昨年、自分の子供が4年生の時に受験していますので、その時のテスト形式などを書いてみます。
4科目それぞれ、解答用紙が2枚にわたっているのが印象的でした。
そして、4科目が各100点満点でした。
どの教科も解答は記述中心です。
算数は大問5つで、(1)は答えだけ記入するような場合もありますが、どの大問にも記述問題がありました。
国語は素材文1つに対して、記述問題が6つ。
50字以内で記述する形式が4つ、120字以内が1つ、自由記述が1つでした。
理科は記述だけでなく、図に書き込む問題やグラフを書く問題もありました。
社会は短答問題も一部ありましたが、自分なりに考えて記述する問題が結構難しかったです。
採点は記述中心な事もあり、翌木曜日位に結果が出たように記憶しております。
平均点なども書こうかと思っていたのですが、自分のマイニチノウケンからは消えてしまっていて分かりませんでした。
こちらのテストでは公開模試の時の賞状とはスタイルの違う賞状がもらえるようです。
「記述力模試」のロゴが横書きだからか、横書きの洋風の賞状です。
昨年度(2013年)の4年生対象のテストについてですので、今回全く形式が変わる可能性もありますが、ご参考までに。