2014年09月01日

記述力模試について

全国模試の結果が出たばかりですが、今週末は記述力模試です。

この記述力模試は4年生と5年生を対象に、首都圏、北海道、愛知県で開催されるようです(HPより)。関西圏は受けないのですね。


教室での案内では、普段カリテで応用受験をしている子供と、基礎クラスの希望者が受験するとありました。


昨年、自分の子供が4年生の時に受験していますので、その時のテスト形式などを書いてみます。



4科目それぞれ、解答用紙が2枚にわたっているのが印象的でした。
そして、4科目が各100点満点でした。


どの教科も解答は記述中心です。

算数は大問5つで、(1)は答えだけ記入するような場合もありますが、どの大問にも記述問題がありました。

国語は素材文1つに対して、記述問題が6つ。
50字以内で記述する形式が4つ、120字以内が1つ、自由記述が1つでした。

理科は記述だけでなく、図に書き込む問題やグラフを書く問題もありました。

社会は短答問題も一部ありましたが、自分なりに考えて記述する問題が結構難しかったです。



採点は記述中心な事もあり、翌木曜日位に結果が出たように記憶しております。


平均点なども書こうかと思っていたのですが、自分のマイニチノウケンからは消えてしまっていて分かりませんでした。


こちらのテストでは公開模試の時の賞状とはスタイルの違う賞状がもらえるようです。
「記述力模試」のロゴが横書きだからか、横書きの洋風の賞状です。


昨年度(2013年)の4年生対象のテストについてですので、今回全く形式が変わる可能性もありますが、ご参考までに。


posted by remisu at 15:20 | Comment(4) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月05日

日能研 期間講習中のテストについて

日能研5年生、夏休み中に2回あるいは3回テストがあるようです。

関西圏では本日が第1回目のテストだったでしょうか。お疲れ様です。
それ以外の地域では、明日が第2回目のテストの子もいますね。

期間講習中にテストが何回もあるのは5年生の夏が初めてで大丈夫かしらとすこし心配していましたが、我が家の子供は特に苦にはしていないようです。丁度良いペースメーカと思っているようです。


さて、この期間講習中のテスト、4年生で最初に受けた時に受験者数が少ないことに驚きました。
期間講習受ける子が少ないのかな。。と思っていました。


マイニチノウケン(日能研生のマイページ的なもの)で普段と比べて受験者数が少ないのには2つの要因がありそうです。

まず1つ目には、関西圏では日能研関西が作成する別のテストを受験していることあげられます。
普段の本部作成のカリテに比べて記述少なめになるのでしょうか。詳細は分かりませんが、地域性にあったテストを受けられるのは良いですね。

2つ目は、違う日程で受けていても、マイニチノウケンで表示されている受験者数は最初に受けた子供達を表示していて、後から受けた子は反映されていなそうなことがあげられます。
ここも良く分からないのですが、普段の後日受験の時の対応と同じような感じというか。

要因は2つと書きましたが、もちろん実際に期間講習を受けていない子もいるのでしょうね。


普段と受験者数も受験者も違うので、関西圏以外では順位はあまり成績判断に使えないかもしれません。
(子供の期間講習テストの順位を何掛けしたらいいかなーとか考えては見たのですが、難しそうで断念。)

日能研の期間講習は復習中心なこともありますし、特に5年生までは順位は気にせず解けるべき問題が解けているかに注視するということで良いのかな、と自分に言い聞かせることにしました。


posted by remisu at 21:32 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月03日

日能研番号について

日能研通塾生は「日能研番号」というものを持っています。学年が上がるごとに変わります。
また、通塾生ではなく単発で全国テストなどを受けている外部のお子さんにも「日能研番号」がありますね。成績表に載っているかと思います。


番号の付け方については以下の様になっているようです。

例:AAN4*015 (*の部分にも数字が一桁入ります。)
アルファベット3つ+数字5桁の構成となります。

■最初の2つのアルファベット(ここではAA)
こちらは教室を表わすコードです。

2つのアルファベットの内、1つめのアルファベットはエリアごとに分けられています。

日能研のホームページの「日能研はどこにある?」のURLを一番最後を見ると、各教室ごとのコードが分かります。
例えば「日能研はどこにある?」から高田馬場校舎を選ぶと、URLの最後が code=AA となっています。
高田馬場校舎の教室コードはAAです。

通塾している子供は普段通っている校舎、外部生はテストを受けに行った校舎のコードが割り当てられます。

■3つめのアルファベット(ここではN)
こちらは通塾生か外部生かを識別するコードです。

通塾生の内、4年生〜6年生は 「N」、3年生は 「S」となり、
たとえば入塾はしていなくて全国テストを受けたというような外部生は「A」となるようです。


■数字の先頭(ここでは4)
こちらは学年を表わします。4年生は「4」、5年生は「5」となります。

■数字の2番目から4番目(ここでは*01)
こちらの3桁が教室内で子供に割り振られた数字になります。
外部生の時の番号は登録順になるかと思います。
通塾生の場合、新学年に上がる際に前年度の成績の良い順に番号が割り当てられる校舎が多いようです。
途中入塾の場合は、既に若い番号は他の生徒に割り当てられているので、そのあとの番号になるかと思います。

■末尾の数字(ここでは5)
こちらはチェックデジットです。先ほどの3桁の数字を元に算出された数字が入ります。
最初の3桁の数字が、001、002、003、004のような一桁の場合には、それぞれ0013、0026、0039、0042となり、
3桁の数字の下一桁の数字を三倍して得られた数字の1桁目が割り当てられていることが分かりますが、もちろん3桁の他の桁(00)も算出に使われているようで、010番以降の数字のチェックデジットは単純に3の倍数の一桁目とはならないようです。



成績で番号が振られる教室の場合、新学年に上がった時には自分の昨年の教室での立ち位置を突き付けられるようで誇らしい子もいれば悔しい思いの子もいるかと思います。
でも、新学年になって新しくテストを受ければ席も変わるし、日能研番号がその後の成績を保障してくれるわけでもありません。

気にはなってしまうかもしれないけれど、大して気にする必要のない数字・・かもしません。


※今回例にあげたAAN4*015は、架空の番号です。

posted by remisu at 18:34 | Comment(2) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月22日

Nフレンズについて

主に首都圏の日能研に通塾中の子供とその家庭向けのイベント、「Nフレンズ」の申し込みが始まっています。


こちらのイベントは、現在中高一貫校に進学している日能研の卒業生(主に中学一年生)のボランティアによって実施されます。

各中学校のブースに中学生が待機していて、直接お話ができます。

たとえば、

「進学してから気づいた学校の魅力」
「どんな教科が楽しいか」
「家庭学習は大変か」

など、実際に通っている中学校の印象を聞いてみることもできるでしょうし、


「志望校や併願校はどうやって決めたか?」
「(たとえば5年生や6年生の夏休みは)どんなふうに勉強していたか?」
「苦手科目の克服法や過去問の取り組み方は?」
「ケアレスミスにはどう対策したか?」

といった相談など、今、悩んでいることについて聴くこともできます。


通塾中の子供にとって、先輩のアドバイスをもらえることは保護者や塾の先生に言われるのとは違う良い効果もあるかと思います。
モチベーションアップにつながるかもしれません。


あまり低学年だと親だけ張り切る中、混雑しているところを引っ張りまわされてうんざり。。となってしまうかもしれないです。



申し込みは日能研通塾生向けのHP、「マイニチノウケン」からとなっています。

posted by remisu at 09:02 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月19日

日能研web教室

日能研関西が開講しているweb講座です。

受講対象エリアは兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県の6府県に限定されているようです。ちょっと残念。

通塾生が使用している本科教室テキストを使って授業が進むようです。

日能研の教室が遠かったり、他の習い事との兼ね合いで通塾が難しい場合に良いかもしれません。

また、HPを見ると8月の視聴は2月〜7月の動画を視聴することが出来るので、通塾生でも夏休みの復習に使えるかもしれません。(通常期は過去2カ月分までの視聴のようです)

浜学園や四谷大塚もweb教室がありますが、日能研でもこのような試みがある事を知りませんでした。関西圏では有名なのでしょうか。2013年9月に開校したようです。

posted by remisu at 22:02 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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