2014年06月17日

日能研5年生 夏休み以降のテスト予定

少し気が早い気がしますが、自分の為に夏以降のテストの予定を確認しておきます。

【2014年度 日能研5年生 夏以降のテスト予定】
(あくまで予定です。日程変わるかもしれません。また、こちらは土曜日開催のテストは土曜日で書いています。同じテストを日曜日に受験されるケースもあるかと思います)

8月30日 実力判定テスト 第7回
9月 6日 記述力模試
9月13日 カリテ 第1回 (ステージW)
9月20日 思考力育成テスト 第1回
9月27日 カリテ 第2回
10月 4日 実力判定テスト 第8回
10月11日 カリテ 第3回
10月18日 思考力育成テスト 第2回
10月25日 カリテ 第4回
11月 1日 実力判定テスト 第9回
11月 8日 カリテ 第5回
11月15日 思考力育成テスト 第3回
11月22日 カリテ 第6回
11月29日 実力判定テスト 第10回
12月 6日 カリテ第7回
12月13日 思考力育成テスト 第4回
12月20日 カリテ 第8回
12月23日 PRE合格判定テスト  
(冬期講習テスト)
1月10日 実力判定テスト 第11回
1月17日 思考力育成テスト 第5回
1月24日 カリテ第9回

5年生は夏休み開けたら毎週末テストのようです。
先週の土日をもっと大事に過ごせばよかった。。


posted by remisu at 22:20 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月14日

日能研 本部系と関東系

日能研について調べていると、「本部系」「関東系」という言葉を目にすることがあるかと思います。

日能研には幾つかのグループ会社があります。
関東系というのは、「鞄能研関東」が運営している教室になります。
本部系は「鞄能研」が運営している教室ですね。

ちなみに教室を運営している会社は他に「鞄能研関西」、「鞄能研九州」、「鞄能研東海」があります。

グループ内では基本的な教材は同一ですが、オプション講座や副教材に差があったり、教室のカラーが違ったりします。
日能研関西の場合、灘特進コースがありますし、季節講習のテストも独自に作成していたりもするようです。


グループ会社ごとに特色があるとはいえ、他の地域は地域ごとの会社が運営しているので選びようがないのですが、首都圏だけ少し事情が複雑になります。

本部系と関東系の教室が混在している地区があるので、本部系と関東系どちらが良いんだろうと話題になったり、どちらが子供にあっているかと悩むことになったりします。

首都圏の教室を本部系と関東系で分けると以下のようになります。(日能研HPより)

■本部系(51教室)

[東京都]
渋谷校、目黒校、下北沢校、経堂校、高田馬場校、吉祥寺校、国分寺校、西日暮里校、錦糸町校、お茶の水校、豊洲校、深川校[門前仲町駅]、千住校[北千住駅]、青戸校[青砥駅]、竹ノ塚校、赤羽校、練馬校、上石神井校、ひばりが丘校[ひばりヶ丘駅]、町田校

[神奈川県]
横浜校、みなとみらい校、菊名校、センター南校、鶴見校、本厚木校、二俣川校、中央林間校、中山校、相模原校、茅ヶ崎校、藤沢校、湘南台校、大船校、上大岡校、金沢文庫校、横須賀中央校、戸塚校、東戸塚校、港南台校、小田原校

[千葉県]
千葉校、津田沼校、西船橋校、本八幡校、浦安校、新浦安校、海浜幕張校、柏校、松戸校

[茨城県]
取手校

■関東系(41教室)

[東京]
調布校、二子玉川校、旗の台校、八王子校、成増校、多摩センター校、巣鴨校、浅草橋校、中野坂上校、立川校、蒲田校、田無校、府中校、大井町校、自由が丘校、池袋校、明大前校、荻窪校、三田校、中目黒校、駒沢大学校

[神奈川]
日吉校、たまプラーザ校、新百合ヶ丘校、青葉台校、向ヶ丘遊園校、川崎校、センター北校、武蔵小杉校、宮前平校

[埼玉]
所沢校、南浦和校、川越校、大宮校、久喜校、草加校、志木校、上尾校、川口校、新越谷校、春日部校

本部系と関東系を比較してよく言われるのが、
・関東系の方が中学受験に実際的、本部系は中学受験より先も見据えた学びの本質重視
・関東系は独自の副教材が充実
・関東系は宿題の管理をきっちりする教室やクラスが本部系に比較して多い
・関東系は校舎長がいる。本部系は数校をまとめる担当者のみで、校舎長の設定はなし
などでしょうか。

関東系に分があるようにも思えますが、ある程度学習習慣が身についている子供にとっては、自分で学習量を決められたり出来る本部系も魅力となります。
宿題の指定さえないクラスもあるので、授業後、自分で必要と思う箇所のみ復習し、あとは自宅学習や別の勉強法に時間を使うことができそうです。日々の勉強をオーダーメードし易いかもしれません。
家庭で何を勉強させたらいいのか分からない場合には、教室スタッフや授業担当の先生も相談に乗ってくれるかと思います。

個人的に塾に対しては、本部系関東系どちらが良いか?よりも、授業担当の先生が良い先生であったり、身近にライバルがたくさんいる環境などの要因が大事かなと思っています。そのあたりは日能研に限らず入ってみないと分からないこともあって、なかなか難しいですね。

posted by remisu at 17:20 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月11日

日能研のデジタル採点

日能研ではテストを受けた後、解答用紙をスキャンして読み取り、採点がされます。

塾側としては、デジタル処理できるので採点しやすいという利点があります。

同じ設問に対する解答だけを切り出して何十人分も並べて採点する方式が取れるので、解答用紙一枚一枚を採点するより効率が良いです。

※ たとえば、大問1(1)の解答がアで、(2)の解答がウで、(3)の解答が5mlで・・、と順に追いながら採点をするより、(1)の解答だけを並べて、ア○、ア○ ア○ イ× ア○・・とした方が簡単です。

また、記号問題と記述問題を別の人が採点することが大きな利点となります。
記述を採点する人が記述のみに注力できるので、一人で大量に処理が出来き採点のブレも少なくなります。


受験者側も、解答用紙がすぐ持ち帰れるという利点があります。
受験結果が短時間で出るのも嬉しいですね。

ただ、受験者側で注意しておいた方がよいことが何点かあります。

■スキャンの特性上消した跡が残りやすく、正しい答えを書いているのに字が重なって見えたとして減点されたり不正解とされる場合が見受けられます。

我が子も「しっかり消したつもり」なのに×になり、何度か涙をのみました。

あと何点あったら○○だったのに・・は考えてもしょうがないのに思ってしまいますね。
消した跡のことで×になるのは本人も不本意だと思います。

よっぽど納得がいかなければ塾に問い合わせてみるのも良いかもしれません。
場合によっては、消したつもりが濃く出たから×ではなく、「とめはねはらい」などで誤字判定となった可能性もあります。


■解答用の枠を大幅にはみ出すと採点しづらくなります。
たぶん基本的には解答用の枠より少し大きく切り出し採点していて、大幅にはみ出した解答に対しては視野を大きく切り替えて採点することも可能なシステムにしているとは思うのですが、枠内に収まるように書いた方が良いでしょう。


これらはデジタル採点ならではとも思えますが、受験本番ではどうでしょうか。

どのくらいしっかり消していれば大丈夫か?は一般保護者には分かりません。
丁寧に消さないと厳しく×になる学校もあるかもしれません。
合否に納得いかなくても、「あの問題ちゃんと消したはずですが、○になってますか?」と学校に聞くことは難しいでしょう。

また、解答の枠内に解答することも採点基準としている学校もあるかもしれません。

ということで、スキャンの厳しい洗礼をしっかり乗り越えられるようにキチンを消して、丁寧に解答用紙に書き込もう!
と子供と話したりしています。


(※最初につけたタイトルと内容が合わなかったのでタイトル変更しました)

posted by remisu at 08:56 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月12日

カリキュラムテスト(カリテ)について

4年生で入塾すると、通常授業に加えてカリキュラムテスト(カリテ)があります。通塾生対象のテストです。

■カリテについて
カリキュラムテストは2週間に一度行われる、2週間分の学習範囲に対する復習テストです。
国語と算数のテストの中身は基礎、共通、応用の3部構成となっており、指定されたコースを受験します。
・基礎+共通
・共通+応用
このどちらかで受験することになります。

一般的に、
応用クラス(MクラスやGクラス)は共通+応用、
基礎クラス(AクラスやWクラス)は基礎+共通の受験となるようですが、
地域によってまずは全員基礎+共通のコースを受けるということもあるようです。

受験するコースは分かれていますが、問題はすべて持ち帰ることができます。
たとえば応用クラスを目指している基礎クラスのお子さんは、自宅で応用部分の問題にも挑戦してみるといいでしょう。

カリテの難易度ですが、
算数の応用に関しては、授業をしっかり聞いて栄冠を全部解いていても難しいんじゃないかと思う問題が数問出題される場合があります。
今すべてをマスターしないと先に進めないというわけではないので、自分の子供にはまだ早すぎると思う場合には先送りすることも重要です。
成績とともに各問題の正答率もわかるので、自分の子供が今おさえておいた方が良い問題をしっかり把握するのが大切かなと思います。

理科と社会は、学習範囲をしっかり理解していれば高得点がとれるようなテスト構成になっているようです。



posted by remisu at 16:38 | Comment(0) | 日能研の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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