2015年10月14日

N72以上の人は何人いるのか?

日能研の公開模試でN72以上となった人はどのくらいいるのだろうかと思い、グラフにしてみました。
個人の持ち偏差値(平均偏差値)ではなく、公開模試各回で4科偏差値72以上が何人いたのか?ということです。


☆最新情報をこちらの記事に掲載しています。


2016年受験組が受けてきた公開模試についてです。

N72over.png


こう見ると回により随分ばらつきがあります。


日能研では、5年生12月の公開模試や6年生6月以降の公開模試で、「合格判定グラフ(あるいは志望校判定グラフ)」がマイニチノウケン内で提示されます。(2016年受験の場合)

☆マークがたくさん並んでいて、志望校に対する可能性が「合格」、「可能」、「努力」、「再考(合格判定グラフのみ)」という形でわかるようになっています。

ただ、その回で偏差値72以上が何人であろうと例えば開成で「合格」に☆マークがつくのは偏差値72以上となっているようです。こうやって見てみると、6年生第6回の模試で開成合格圏と判定された人数と比較して、第7回で合格圏と判定される人は半減することになるんですね。
(男女については考慮にいれていません。ご了承下さい)

あくまで判定結果は判定結果とし、一喜一憂しすぎない方が良いかもしれません。



※平均点、自分の子供の点数・偏差値から値を算出しています。若干のブレはご容赦下さい。

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2015年10月12日

過去問印刷プリンター活躍中です



過去問印刷用にブラザーのA3ビジネス機を購入し、活躍中です。




brother-20151012.jpg





オートシートフィーダーは今のところほとんど使う機会がありませんが、
 ・パソコンから問題・解答用紙のPDFをB4サイズで印刷
 ・声の教育社の過去問を見開きでB4サイズにコピー
  →教室・教科によるのかもしれませんが、子供の教室では過去問提出時に解説
   もあわせてコピーを添付するよう指示がありました。
するのがとても便利です。



posted by remisu at 11:28 | Comment(0) | 通塾の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月10日

6年8回公開模試(合格判定テスト)結果



6年生8回目の公開模試がありました。

恒例の偏差値等を算出しましたので紹介します。

グラフの見方は以前の記事へ。


まずは点数の推移です。


koukai-ten-6_8.jpg



グラフにはしていませんが、算数の平均点が過去2番目、社会の平均点が過去1番目に低かったようです。


続いて偏差値の推移です。


koukai-hen-6_8.jpg



さすがに6年生になってからは、成績上位の方に高偏差値が出るテストになっている感じですね。




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2015年09月14日

6年7回公開模試(合格判定テスト)結果

6年生夏休み明け初めての公開模試がありました。

恒例の偏差値等を算出しましたので紹介します。

グラフの見方は以前の記事へ。


まずは点数の推移です。
koukai-ten-2015-7.png

平均点が低かった前回にくらべて約35点あがりました。


続いて偏差値の推移です。
koukai-hen-6-7.png

計算上ではカタカナ組だと偏差値65以上、漢字組に入ると偏差値72以上、となります。



6年後期になると、各志望校に向けての勉強が本格化します。
公開模試の結果をどのように活用するか少し変わってきそうです。


今回の公開模試は「合格判定テスト」となっています。
成績と一緒に、登録している志望校内での順位や、同じ志望校を登録している人の併願状況などのデータが提示されています。

同じ志望校を登録している中での各教科の平均点や、差のつきやすかった問題も確認できます。



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2015年09月09日

過去問印刷に適したプリンターを探す(2)



前々回の記事で過去問を実物大・実際のレイアウトで印刷するために参考となる情報をご紹介しました。

前回の記事で過去問印刷用のプリンターに求める機能について考えてみました。


前回の記事の最後で、家庭用・ビジネス用プリンターが「過去問印刷用のプリンターに求める機能」を満たしているかを評価しました。

 @B4-A3サイズへの対応【必須】
   家庭用 △ ビジネス用 ○

 Aスキャナー【必須】
   家庭用 ○ ビジネス用 ○  ※複合機モデル

 BスキャナーのB4-A3対応【任意】
    家庭用 × ビジネス用 ○

 C連続プリントアウト【任意】
   家庭用 × ビジネス用 ○

 DB4-A3サイズの連続コピー【任意】
   家庭用 × ビジネス用 ○


今回は具体的に各社から販売されているプリンターについて、機能を比較してみます。
※2015年9月に各メーカーのホームページから個人が収集した情報なので、不正確な箇所があるかもしれません。また毎年、新製品が発売されますので、ご購入の際にはご自身で情報を確認ください。


■家庭用プリンター
・キヤノン
 A3プリンターはスキャナー機能がついていないようです。

・エプソン
 EP-977A3という複合機モデルがA3対応しており、@Aを満たしているようです。

・ブラザー
 DCP-J4225N-W/BなどNEOシリーズという複合機モデルがA3対応しており、@Aを満たしているようです。
 給紙枚数やファックス搭載有無などの違いにより複数機種が発売されているようです。

・HP
 家庭用A3プリンターは販売されていないようです。


■ビジネス用プリンター
各社ともに必要機能は満たしているはずなので、A3対応のインクジェット複合機の一番コンパクトそうな機種をご紹介します。
※キヤノンはMAXIFYというビジネス用のインクジェットを販売しているのですが、A3機はなさそうでした。

・エプソン
 PX-M5040F
 横幅×奥行き×高さ : 567 × 486 × 340 mm

・ブラザー
 MFC-J6573CDW
 横幅×奥行き×高さ : 553 × 433 × 247 mm

・HP
 HP Officejet 7612
 横幅×奥行き×高さ : 625.2 × 505 × 297 mm


ブラザーの機種が一番コンパクトなようです。


以上、3回に渡って過去問の印刷についてご紹介してきました。



posted by remisu at 21:35 | Comment(0) | 通塾の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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